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Jul. 2016

滋賀の国宝と文化財~野洲エリア~

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滋賀県は、国宝・重要文化財の指定が「建造物」では全国第三位を数えるほど豊富な文化財を保有しています。野洲の2つの神社仏閣をご紹介します。

■御上神社
御上神社の本殿は県下神社建築の国宝の第一号であり、約700年前のもので、神社・仏堂・御殿の3様式が合成された御上造とよばれる建築様式です。
入母屋造り、漆喰壁及び連子窓など仏堂的要素が融合した神社建築で、簡素だが、優れた姿をしている中世神社本殿建築の代表作です。
【URL】http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/180

■大笹原神社
寛和2年(986年)に神社が創建されたといわれる大笹原神社ですが、国宝の本殿は棟札によると応永21年(1414年)に建立されました。
四周に縁がつき、外陣廻りの縁は一段低く造られた、この平面形式は滋賀県に中世の遺構が多い前室付きの流造本殿と同じ形式で、細部に施された彫刻がすばらしいです。
【URL】http://ja.biwako-visitors.jp/spot/detail/13

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