湖魚LAKE FISH
冬の冷え込みを使った低温熟成を2冬繰り返し、その2年間に行う「守り」の作業により、角のとれた酸味の深みのある旨味の鮒ずしに仕上げています。
天明四年(1784年)創業より伝わる蔵持の乳酸菌で造る2年熟成の鮒寿しをご家庭で手軽に味わっていただける一品。鮒寿しが初めての方にも楽しんでいただけます。
沖島の白石沖で水揚げされる希少な天然ニゴロブナを使用して、昔ながらの手作りの製法でじっくり時間をかけて漬け込みを行っている本物の鮒ずしです。
砂糖、しょうゆ、酒のみを使用し、炊き上げています。水にこだわり、琵琶湖でとれた魚をこだわりの製法でつくりあげています。
米飯に漬け込み後、水を張らずに霊石だけで保管し製造。臭い匂いがあまりしない鮒寿しです。
刺し網漁の一種である小糸網でとれた鮮度抜群の琵琶湖産鮎を使用しています。朝一番に揚がる小鮎を、すぐに小さな釜で少しずつ、熟練した職人が数時間つきっきりで煮上げます。
漬物屋が「漬ける」の製法にこだわり、琵琶マスに味噌の味を染み込ませた逸品。原料の優位性に技術を加えた、漬物専門店唯一の味です。
千数百年以上前より滋賀の伝統的保存食として、他府県にはない独自の食文化を代表する逸品です。
千数百年以上前より滋賀の伝統的保存食。「老漬」は当社の通常の鮒寿しを1年目に再度、ご飯に付け込ませ、再発酵させたものです。
合成着色料・保存料無し。滋賀を代表する大鮎丸ごと一匹使用。内臓を取り出し、焼きを入れて香ばしさを出し、塩水につけ漬け込みレトルトに仕上げました。お米(2合)を研ぎ、調味だしを入れ、鮎を上に乗せて炊き上げてください。
丸々と太った「勢多志ゞみ」を特製の木型を用い、香り豊かな一番挽きの豆の粉を以て豆落雁に打ちました。舌の上にぱっと広がる香ばしさの後で、深くじんわりとろけます。
琵琶湖の固有種である天然のニゴロブナだけを使い、木桶仕込みで、自然の営みに任せた鮒寿しづくりを続けています。千日漬け(百匁の鮒を百貫の木桶に千日かけて漬けること)を基本とし、春に琵琶湖で揚がる鮒を二年塩漬け。そのあと、飯に漬け替えて1年発酵させる伝統製法です。